こんにちは。
片付け好きの私とは正反対で、旦那さんはあまり片付けが得意ではありません・・・
でした!!そう、それは過去のことなのです。
現在は、旦那さんも少ないものをしっかり整頓できるようになってきました。
旦那さんが片付け上手になった方法とポイントをまとめてみました。
①物を捨てる
片付けが苦手な方にほぼ100%当てはまるのは、「部屋の中に物が多い」ということです。
物が多くても整頓しているコレクターの方などは例外ですが、物が少なくて散らかっているという人はまずいないですよね。
ゆえに、まずは物を捨てることから始めました。
誰が捨てるかって?それは奥さんである私です!
物の所有者からの視点だと、どうしても「捨てるのもったいないなあ」「いつか使うかも」という不要な気兼ねが入ってしまいます。
奥さんならあくまで客観的に、「これは必要」「これは不要」とズバッと判断していけるのです。
おススメは、
・複数あるもの(靴下や下着などなんでも)
・紙の資料(※重要書類の可能性もあるので捨てずに隔離のみ)
※衣類のように「本当はまだ使えるけど・・」というものは、面倒でもいったん「隔離ボックス」に移動し、靴下の穴が開いたりしたら補充してあげましょう。
【ポイント1】勝手に捨てるのに抵抗がある場合(紙の資料やコレクションなど本当に捨ててよいかわからない)は、こっそり「不要ボックス・袋」に隔離しておくことから始めましょう!
【ポイント2】何を捨てたor隔離したか、しっかり奥さん側で把握しておきましょう。そうしないと、何が不用品だったかわからないので旦那さんの改善にならなかったり、大事なものだったのにどこに行ったか分からない!ということが起こってしまいます。
②物が少ないメリットを体感させる
さて、不用品を捨てるor隔離したら、ひとまず旦那さんを観察しましょう。
①でのあなたの判断が正しければ、不用品が減ったことに気づくことはまずないでしょう。
そして、一定期間が経過したのちに「実は○○を1か月前に捨てたんだけど、気づいた?」と聞いてみましょう!
間違いなく、「え?そうだったの?!」と驚いてくれるでしょう。
そしてあなたはこう言います。「○○がない分、片付けもスムーズになったし、お部屋も綺麗で快適なの!」
まずはこの①と②を、気づかない些細なものからコツコツ繰り返してゆきましょう!!
③増やさせない
①②の繰り返しが積み重なってくると、物が減ってくることで部屋が綺麗になることを旦那さんも実感してきます。
そこで注意したいのが、旦那さんの「不要な収納やる気スイッチ」です。
「片付いてきたから、もっと快適にしたい」と考えた旦那さんは、なんと「片付けグッズ」を買ってしまう場合があるのです。要らないのにね!
なぞの小物入れや、棚やなどが多いです。物が減ったのに、収納グッズが必要なわけないんです。
そこで、「家のものを増やすときには私に聞いてね!」とくぎを刺しておくことがとても大切です。
それでも買ってしまったのなら、収納グッズに対しても①②を行うだけです。
まとめ 3つのサイクルを繰り返す
①②を繰り返し、③を要所で取り入れつつ、1年かかってかなりうちの旦那さんは変わりました。
1泊2日の旅行でもスーツケースで行こうとするような人だったんですが、最近は「荷物が多くても肩凝るし、必要なものだけでいいよね!」と小さなリュックサックで行ってくれるようになりました涙
自宅の作業スペースも、不用品が減ったところにお気に入りのボードゲームをディスプレイしてみたら気に入ったみたいでそのまま使ってくれています。
お部屋の片づけのきっかけになれば幸いです!