妊娠中の体重管理に、フルーツ朝食を取り入れてみました。
効果抜群だったので、現在も実践中です!
体験した効果、効果が高かったフルーツ、取り入れるポイントなどを紹介します。
【体験した効果】
むくみ解消
フルーツ朝食最大の効果はむくみ解消だと感じています。
昼夜に同じ食事をしていても、朝食にフルーツをとったかどうかで、むくみ度合いが全く違います。
塩分が多い食事をとった夜なんかは、手の甲が浮き出て痛いほどむくんでいたのですが、フルーツを摂るようになってすぐに解消されるようになりました。
※具体的には、尿で水分が排出されるということです。
便秘解消
妊娠中のマイナートラブルでありがちな、便秘を解消する効果もあります。
フルーツは水分量や食物繊維が多いですし、生のまま食べることで酵素を取り入れ、腸内環境も良くなります。
体重減少 ※糖質制限なし!!
なんとダイエットにも効果があります。
人体の約60%は水分ですので、上記に挙げたむくみが取れるだけで、初日に1日1kgは余裕で減りました。
また、便秘が解消されることで体重が減り、腸内環境が改善されることで体の基礎代謝も上がるみたいです。
つまり、じっとしていても痩せやすい体になれるのですね。
【実践のポイント】
空腹を感じてから食べる
フルーツを摂ったら、次に食べる食事は空腹を感じてから食べること。
糖質制限ダイエットなどと違い、フルーツを朝からたっぷり食べられるので、糖分不足で「頭が回らない」や「空腹がきつい」ということが起こりにくいです。
朝にフルーツを摂ったら、昼食は朝の糖分が切れてきたころ、何か食べたいと思った頃に食べましょう。お腹が鳴っていたら、胃が空っぽな証拠なのでなお良いです。
水分補給で相乗効果
水分補給が非常に大事です。
「せっかくむくみが取れるのになぜ水分補給?」と思われるかもしれませんが、水分をとった時の方が効果大でした。
一定の水分量がある方が、なぜか体の巡りを良くしてくれるようです。
のどが渇いていなくても、朝起きてコップ1杯、寝る前にコップ1杯、入浴前or後は意識して必ず飲みましょう。
【おすすめフルーツランキング】
1位 スイカ
季節的に合えば是非お勧めしたいのがスイカです。即効性・効果ともにダントツです。
水分量が多く、甘いので満足感もあります。
ウリ科の野菜は総じて効果が高かったようですので、甘いのが苦手な方はキュウリでもいいかも。
6月ころからスーパーに並んでいるので、食べまくってました。
2位 オレンジ
つわりの時に食べていたオレンジ。私は食べつわりだったんですが、あの時はたくさん食べても不思議と体重が減っていたんですよね。
酸味があるフルーツも、効果が高いと思われます。ビタミンCなどがよいのでしょうか?
グレープフルーツも同じように良かったですね。
3位 バナナ
水分量は多くないバナナですが、便秘の解消効果が非常に高かったです。むくみ解消の効果はあまり大きくないです。
また、なんといっても安いので続けやすい!!
他のフルーツは安い時に交互に買ってましたが、バナナは常に常備していました。
満足度が得られるので、継続しやすいポイントですよ。
4位 キウイ
効果はオレンジと同じくらいありましたが、サイズのわりに値段が高めなので4位に。
5位 パイナップル
カットフルーツで手軽に買えますが、私にはあまり効果を感じられませんでした。
肉を分解する酵素が豊富なようなので、お肉が好きな方には良いのかもしれません。
【注意点】
なるべく朝食べることがおすすめです。朝食は食べない派の方は、いつも通り朝食を抜いて昼にたっぷりフルーツを。夜食べると、あまり効果が感じられませんでした。
効果のあった水分
1位 麦茶
ミネラルが豊富な麦茶です。水だけより飲みやすいですし、水やほかの飲料よりも、フルーツと一緒に飲んだ時の効果が高かったです。
2位 水
麦茶の次に効果を実感できました。いつでも飲めるのがいいですよね。
3位 あずき茶
別の記事で紹介しています。
あずき茶自体にむくみ解消効果があるので、飲みすぎるとフルーツの効果が減ってしまうようです。
フルーツを食べられない時におすすめですね。
【注意点】
※カフェイン入りの飲料は、短期的には水分が抜けるが、長続きしない&便秘につながり長期的によくないです。緑茶やコーヒーは避けましょう。
※いずれもなるべく常温でがおすすめです。
まとめ
フルーツ食、特に朝食時に食べると様々な良いことが感じられます。
私と旦那さんで取り組んでいますが、フルーツを食べるだけなので簡単で継続しやすいです。
一番続いているダイエット方法です。
同じ糖分でも、ぱんやご飯のように血糖値が急変化しにくいようなので、嬉しいことに食後に眠くならずに仕事のパフォーマンスも上がりました。
体重管理の方法の一つとして、一度試してみてはいかがでしょうか。