最近やけにTVで話題になっている環境問題。
ごみの受け入れ先を巡って、国同士の抗争が激しくなっているそうです。
ごみを減らす努力、1人でもやっていきたいですね。
毎日コツコツ積み重ねることで、たくさんのごみを減らせると思います。
今回は、「ごみを減らす」にフォーカスしてみました。
ゴミが増えるというと、何か物を買う時ですよね。
筆者が意識している、買い物時のポイントをまとめてみました。
①家を出る前:買い物袋を持参する
まずは買い物前のポイントです。買い物袋を1つもって、お買い物に行きましょう!レジ袋の有料化が当たり前になってきている昨今、自前の買い物袋や買い物かごを持参している方も多いと思います。小さく折りたためる買い物袋なら、カバンの中もかさばりません。
レジ袋が有料のお店なら、少しの節約にもなりますね。
レジ袋は、何かと便利なこともありますが、他で代用可能な場合も多いので、なるべくもらわないようにしましょうね。
お財布だけ持っていくのではなく、再利用できる買い物袋を1つもって、お買い物に行きましょう!
②買い物中:包装過剰でないものを購入
続いて、買い物中のポイントです。
なるべく、包装の過剰でないものを購入しましょう。
最近は、衛生面や使い勝手の良さからか、やたらとなんでも個包装する商品が増えました。
少人数家族が増えていることも原因の一つでしょう。
お菓子1つとっても、大袋の中に小袋で仕切られていたり。お野菜や果物も、すぐに破って捨てるはずなのに、丁寧にビニール袋で包まれています。
具体的な例を見ていきましょう。
果物・野菜
例えばバナナですが、購入の優先度は
です。バナナの皮はそもそも食べないので、包装なしでも十分です。
お野菜も、包装されないままカゴに詰め込まれている商品を優先的に買いましょう。
お値段も、個包装されているお野菜より安い場合が多いです。
肉・魚・卵
肉を購入するときは、衛生的なラッピングが必要とされます。家で開封すると、かなりの量のラップが使われていることを感じますよ。
いっそ肉料理の頻度を減らすか、買っても大容量でパッキングされているものを選べば、すこしでも包装の量は減らせるでしょう。筆者は、なるべく大容量で購入して、その時についてきたラップを裁断して小分けに冷凍に使ったりしています。
何かいい方法ないですかね??
また、筆者がたびたび思うことは、卵のパックについてです。あんなに特殊な形の容器ですから、捨てる時にもかさばるし、なかなか再利用することもできません。養鶏場などから直接買える方がうらやましいですよ。いずれ、鶏を飼ってみるのも良いかもしれません。
お菓子・デザート
お菓子類は、特に包装が細かいですよね。もちろん個包装のものは避けます。
というより、最近はお菓子をあまり買わないのです。甘いものがほしければフルーツを食べますので。個包装のお菓子を日常的に買っていると、だらだら食べてしまう要因にもなるので、健康的な観点からもお勧めしません。
プリンやゼリー、クッキーやアイスクリーム、ポテトチップスなど、少し調べれば自分で作れるお菓子は沢山ありますよ。
惣菜
お惣菜についてもそうですが、料理されたものを買うのは簡単で便利ですが、なるべく原材料を買って、自分で作ることによって、最終的なごみの量は減らせる場合が多いです。健康にもよさそうですよね。
③ネットショッピングは控えめに
ネットショッピングは、郵送時に商品が傷つかないように、過剰に包装する必要があります。
どうしてもネットでないと買えない場合を除き、日常的な消費はスーパーなどを活用しましょう。
まとめ
毎日コツコツできる、包装の減らし方を考えてみました。
包装紙=ゴミととらえてみましたが、やむを得ずもらうことになった包装も、何か別のことに代用できるといいと思います。
毎日の買い物をするときに、少しだけ気を付けてみてください!