鼻風邪、アレルギー性鼻炎、花粉症・・・
経験した方はつらさがわかりますよね。
筆者は物心ついた頃から慢性的な鼻炎持ちでした。
季節の変わり目ごとに鼻風邪をひき、春には花粉症。
少しでもほこりが舞うと、鼻水と涙が止まらなくなる・・・
学生時代のテスト期間になると勉強に集中できなくて大変でしたし、
社会人になってからはずっと接客業だったので、くしゃみと鼻水をこらえるのが辛くて仕方ありませんでした。
鼻炎を発症しても休めないときの対策方法、予防方法などを紹介します。
【鼻炎の症状・程度】
幼少期
常に鼻づまりor鼻水のため、口呼吸でした。
季節の変わり目に鼻風邪を引きやすく、耳鼻咽喉科に定期的に通院。
学生時代
日常的な鼻づまりは解消されてきたものの、花粉症になりました。鼻水と涙が止まらず、春・秋先にはティッシュ箱を机に常備するほどに。治りかけには鼻が詰まって頭痛と発熱。
社会人
鼻づまりは解消されてきたのですが、ハウスダストに敏感に。季節ごとの衣替えや部屋の掃除でホコリが舞うと、一日中寝込むほどに。鼻水・涙、その後に鼻づまり、そして頭痛とともに37.5度前後の熱が出ます。
【鼻炎の対処法:効かなかったもの】
・病院で処方された薬★
幼少期から大学で親元を離れるまで、地元の総合病院で耳鼻咽喉科に通っていました。
病院では点鼻薬、飲み薬(ムコダイン)などが2~3ヶ月ごとに処方されました。
ただ眠くなるだけで効果のない薬にいつも失望していました・・・
【鼻炎の対処法:有効だったもの】
市販薬:アレルギール錠を飲む★★★★★
即効性と効き目の強さが半端ないお薬です。眠くなるので、夕方以降や休みの日に飲みます。もしくは、症状によって半分の量を飲んでいました。第一三共ヘルスケアの第2類医薬品です。薬局で買えます。
あまり仕事のない日は通常量を飲んでぼんやりしておくことも。社会人になって知ったものですが、学生時代にも知りたかったです!
※妊娠中に飲みたい場合は、産婦人科の担当医師に確認しましょう。
漢方:なたまめ茶★★★★
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なたまめ茶も、社会人になって自分で調べて知ったものです。↑こちらを実際飲んでます!くせがなくて飲みやすいですよ。
鼻水を止めるより、鼻づまりを解消する効果が高いです。鼻風邪の治りがけにいつも鼻が詰まって息ができなくなるので、なたまめ茶を大量に飲むとスムーズに排出されました。放置していると副鼻腔炎など重症化したり、菌がのどに降りてきて風邪が再発することもあるので、早めにすっきり出してしまいましょう。
☆ノンカフェインなので、妊娠中はもちろん小さいお子さんでも飲めるそうです!
寝る、リラックスする★★★★
アレルギーを発症する人は精神が繊細だったり、一時的に高ぶっている人が多いと思います。つまり交感神経が優位になっている状態です。
副交感神経を優位にさせるために、強制的に寝てしまったり、温かいお茶でも飲んでリラックスすることで症状は治まりました。
これは、鼻炎の症状で疲れて寝てしまって、起きたときに全く症状が出ていなかったことで気づ来ました。起床後に多少出ましたが・・
【鼻炎の予防法】
マスクをする
アレルギー性鼻炎の引き金になる、ホコリや花粉症を体内に取り入れないようにしましょう。
季節を問わず常備しておき、家を掃除するときや、人混みに出かけるときに使います。
体を冷やさない
東洋医学的には、鼻水は体が冷えると出るそうです。
花粉症でも鼻風邪でも、体を温めると予防になります。症状の緩和にもなるのでおすすめです。靴下をはく・上着を羽織る・温かい飲み物など。
【まとめ】
鼻炎対策の方法はいくつかありますが、一番は自分に合う方法を見つけることです。
症状に合わせた対策法を見つけて、鼻炎をコントロールしましょう。