妊娠中は、胎児の成長のため血液の量が増え、水分をため込みやす
いです。むくみます。
むくみは見た目の悪さだけでなく、靴が履きにくくなったり不便なこ
とも多いんですよね。
とはいえ、妊娠中に副作用のある薬は飲めません。
今回は、小豆を使った副作用の心配のないむくみ取りの方法をご紹介します。
今回挑戦するむくみの程度
筆者はここ数日、焼き肉やファーストフードを2日連続で食べたせい
か、朝起きたらとってもむくんでいます。
顔の輪郭の凹凸がなく、つるっとした感じの卵型に・・
瞼や首元も、まさに水が溜まっている、という感じでとても不快な
のと、体重が2日間でなんと2キロ増えていました!
これでは妊婦検診の時に注意されてしまいます・・
小豆でむくみがとれる?
ネットでむくみ取りについて検索すると、小豆(あずき)がとっても効くみたいなのです。
早速、午後の散歩がてら、スーパーで小豆を購入しました。
小豆汁の作り方
◎材料
小豆 大さじ3
水 1L
◎作り方
小豆を水からゆで、簡単につぶれるくらいの柔らかさになったら完成。
※噴きこぼれないようごく弱火で50分くらい煮ます。
灰汁が出たら、おたまで取り除きましょう。
煮込まれてくると、ほんのり豆の香りがします。
実家の新潟で、おばあちゃんがあんこを作る時、まだ砂糖を入れてない煮小豆に塩や砂糖を入れておやつ代わりに食べていたのを思い出しました。
小豆煮汁の飲み方
完成した煮汁を一日200ml、一日かけて飲みます。
筆者は早くむくみをとりたかったので、倍の量の500mlほど飲みました。
小豆汁のコスト計算
小豆は1袋250g 300円くらいでした。
1回あたり小豆50gとすると、1袋250÷5=5回。
1回60円の計算です。
1回あたり500mlくらいの煮汁ができ、2日くらいかけて飲むので1日当たり約30円ですね。
とっても安価に出来ました!
今までのむくみ対策
私は元々むくみ易い体質のようで妊娠する前から塩分を多くとった翌日なんか輪郭がなくなるくらいむくんでいました。
余りに酷い時は、ネットで見つけた海外の薬を取り寄せて飲んでいました。
薬は、効果はすごく出てむくみが取れるけれど、通常の半分くらいの量を飲んでも、軽い脱水症状のようになって半日くらい寝込んでしまいました。
背に腹は代えられず、薬は3回くらい飲みましたが、副作用がつらくて最終的には殆ど捨ててしまいましたね。
まとめ
今回は、小豆の煮汁を飲んでむくみを取る方法をご紹介しました。
小豆なら、副作用の心配もなく、妊娠中に心配なカフェインも入っていないので安心して飲めますね。
定期的に小豆を煮て、むくみの無い生活を手に入れましょう!