こんにちは。ママライターのいちごです。
あなたは西原式育児をご存じでしょうか。
ざっくり説明すると、離乳食の開始を1歳まで遅らせるという育児法です。
離乳の完了ではなく、開始をです。1歳になったら重湯から始めます。

びっくりですよね。
母子手帳をみると、生後5~6か月で始めると書いてありますので。
西原式の詳細はもちろん紹介予定でして、別記事を準備中です。
遅筆おゆるしください。
百聞は一見に如かずということで、今回は実際にゆるい西原式育児で育っているわが子の様子を紹介します。
・離乳食を始めようと思っている
・離乳食を食べてくれないので不安
という方の参考になると思います。
ゆる西原式:生後8か月
食事内容
離乳食はまだ食べていません。
最近は気温が30度近くめちゃくちゃ暑いので、水分補給のため麦茶をたま~にあげています。週1回くらい。
実はお粥の上澄みをスプーンであげてみたことがあるんですが、ぜんぜん食べてくれなかったのでまあ、やっぱり無理して食べさせることはないよなあと思っております。
排泄
おしっこ:4~5回/日
排泄量も問題なしです。
生後8か月の終わりには、離乳食3回食に移行する子もいると思います。
そうするとうんちや体臭がきつくなるそうなのですが、母乳だけで育っていると全く臭くありません。むしろ、炊き立てのご飯のようないい香り。
形状は以前と変わらぬ、黄金色のどろっとしたうんちです。
身長体重
体重:7900g
※出生時45cm、2675g
小さめに生まれた娘ですが、成長曲線の真ん中より少し下くらいです。
母乳だけなのにちょっと太めになってきた。なぜだ。
体調
生まれてまだ一度も病気にかかっていない、健康優良児です。風邪すら引いてません。
コロナ禍で外出していないからかもしれませんがね。
鼻水も出ず、鼻くそをたまに小指でとるくらいですね。
あと肌がめっちゃくちゃ綺麗です。透き通っていてもちもち。本当にうらやましいかぎりです。生後3か月くらいまでは、肌が赤かったりたまに発疹があったんです。もしかしたら、ミルクアレルギーだったのかもしれませんね。その頃はまだ混合栄養でした。
よだれは、生後7か月くらいから垂れなくなりました。たまに「ブーーーッ」って吹き出して遊んでいるくらいです。顔向けてると高確率でやるので、顔に飛沫が飛びます。今絶対外でやらないでね。
発達
ズリバイで家じゅうを探検しています。
支えなしでお座りできるようになったのが生後8か月の中盤で、少しゆっくりでした。が、終盤にはうつ伏せから一人でお座りに形態変化できるように。練習は何もしていません。ありがたい。また、つかまり立ちの前身なのかつかまり膝立ちができるようになりました(写真)。
発語について。お腹がすくとママー、マンマーと言って私を探します。なかなか寝付けない時にも言うので、「私=マンマー=解決してくれる人(空腹・睡眠)」と認識しているようです。旦那さんも「パパだよ~」と必死ですが、ブーーーッとされてます。言葉の習得は、関連付けが必要みたい。
人見知りについては、2か月ほど私と旦那さん以外に会わせていないので不明ですね。遠方の家族とは、LINEのビデオ通話で普通に笑っています。
注意点
母乳の管理について細心の注意を払っています。
なにぶん母乳だけが栄養源なので、十分な質と量を提供できるよう努力は惜しみませんよ!
また、素人判断だけでは不安なため、予防接種の際などに定期的に小児科医に診てもらいます。
身長と体重についてもなるべくこまめに計測してゆきたいと思います。
生後9か月の予定
生後8か月と変わらず、基本的には母乳オンリーを継続予定です。
しかし、食べたいそぶりがあったら前倒しで離乳食始めるかもです。
twitterなどを見ると、離乳食や赤ちゃん用のお菓子を食べている同月齢の赤ちゃんたちが、とっても可愛いのです。
我が子の健康と幸せだけを願っていますので、一つだけの育児法に強いこだわりはありません。
もちろん、母乳を一生懸命飲んでくれる姿もまた比べ物にならないくらい可愛いです。
一度きりしかない乳児期なので、日々勉強しつつ過ごしてゆきます。