妊娠中の体重管理が大変すぎて何度も泣いたことのある筆者です…
極端なダイエットは赤ちゃんに良くないし…
かといって毎日激しい運動もしたくないしお菓子も食べたい…笑
そんな時にやってみて良かった方法が一つあります。
今回は妊娠中の朝食断食について書きました。
妊娠後期でこれ以上体重を増やせない
妊娠中の便秘に悩んでいる
身体のむくみに悩んでいる
という方のお役に立てれば幸いです。
朝食断食で体重管理と便秘に効果
朝食断食で期待できる効果
内臓を休ませることで、
排出機能(肝腎)の回復
が期待できます。
すると、
↓
十分消化された食べ物
↓
吸収・分解が促進
↓
排出が容易
↓
むくみ・お通じ快調
さらに上記のような良いサイクルが期待できます。
実際の効果※実体験
筆者の実践結果がこちらです。
体重が増えやすい臨月にも関わらず、1か月でわずか0.5㎏の体重増加にとどまりました。
それ以前は1か月で+2.5㎏増えていたので、結構太りやすい体質なんです。
猛暑だったので、特別に運動量が多かったわけでもありません。
ゆっくり休めて、体重も抑えられたので一石二鳥という感じでした。
お通じが滞ることもなかったので、いつもお腹がすっきりしていました。
出産当日までお通じはすっきりでした(結構大事)。
食事をとらないと水分補給を忘れがちなので、意識して1~2時間に1回はお湯を飲んだ方がよさそうです。
朝食断食のルール
基本的なルールはこちらです。
固形物を口に入れない
2.水分はこまめに飲む
更に効果を高めるためのポイントを見ていきましょう。
ポイント①前日の夕食
前日の夕食は就寝3時間前に終えましょう。
食べ物の消化には時間がかかります。
胃腸を空っぽにした後で寝ましょう。
水分は常温以上の、カフェインレスの飲料のみOKです。
ポイント②睡眠
就寝前にコップ1杯の常温の水or白湯を飲みます。
睡眠を十分にとります。
できれば23時までに寝ましょう。
ポイント③起床
できれば7時に起床しましょう。
午前中にどうしてもお腹がすいてしまう場合は、ずっと休んでいても大丈夫です。
寝ているだけでも体力を使っているので大丈夫。
動き回っても、食べられないストレスを感じるならば逆効果です。
安心して休みましょう。
ポイント④朝食
起きたら、温かいお湯をゆっくり飲みます。
ぐっすりと眠った胃腸を起こしましょう。
しばらく休んで、お通じがあればベストです。
お通じが出にくい場合、酵素ドリンクを取り入れるのがおすすめです。
ポイント⑤昼食
昼食は、生のフルーツor野菜を食べましょう(酵素ドリンクOK)。
以降は、食べ過ぎに注意していつもどおり過ごしましょう。
まとめ
妊娠後期の体重管理に朝食断食はおすすめです。
簡単でいつでもどこでも始められます。
お通じもスムーズでいいことずくめなので、水分補給に注意しつつ取り入れてみてはいかがでしょうか。