我が家では基本的にセルフねんねといって、赤ちゃんが自力で一人で眠りにつく方法を採用しています。
しかし例外的に寝てくれない日もありまして・・・
そんな時に高確率で寝てくれる必殺技があります。※生後6か月まで。
きついネントレ中でも「これなら絶対寝てくれる」という奥の手を隠し持っていると、気持ち的に安心材料になりますよ。
その1:必殺スクワット抱っこ
名前からして狂気を感じる必殺技です。
抱っこで寝かしつけする方法と聞くと、普通「抱っこしたまま歩き回る」ですよね。
必殺抱っこは、抱っこしたまま「スクワット」をしてください。
ポイントは、赤ちゃんの抱っこ位置の高低差が15センチ以上になることです。
赤ちゃんが寝るまでずっととは言いません。
泣き止むまでとか、目を閉じるまで、とか柔軟に調整してください。
リズムは「げんこつやまのたぬきさん」を頭の中で流しながらやっていますw
1分くらいやれば筋トレにもなって一石二鳥ですよ!
抱っこしたまま歩き回るよりも刺激が少ないですが、ただ立ってゆらゆらするよりも寝てくれます。
刺激が少ない方が、セルフねんねに戻りやすいので重要です。
その2:必殺指おしゃぶり
またもや物騒な名前の必殺技です。
指をおしゃぶり代わりにする方法です。
赤ちゃん自身の指ではなく、寝かしつけるあなたの指を赤ちゃんにくわえさせます。
小指を赤ちゃんの口に入れるだけ。爪は舌(下)向きです。
もちろん、爪の長さや手指の清潔さが前提です。
おしゃぶりを用意する必要もないので、外出先などとっさの場合に役立ちます。
※口に入っている小指以外の指が目に入ったりすると危ないので、「指切りげんまん」みたいに他の指は握っていてくださいね。
その3:必殺授乳
そのままです。
必殺技も何もないのですが、授乳です。
満腹になると眠くなるのももちろんですが、授乳自体に赤ちゃんは安心感を覚えるようです。
これで寝てくれなければ諦めましょう。
あなたはできることをやりました!
赤ちゃんの安全を確保したうえで、いったん休憩してください。
注意点など
あまり多用すると、セルフねんねしてくれなくなるのでご注意を。
せっかく覚えたセルフねんねを忘れます。
赤ちゃんは短期記憶なので、3日間ぐらい連続するとその寝かしつけ方法を覚えてしまいます。
なので、なるべく早めにネントレに戻してあげてくださいね。
完全に忘れてしまうわけではないので、2~3日でまた戻りますよ。