昼間のセルフねんねって難しいですよね…
筆者も、ねんねの時間が来るたびに憂鬱でした。
実は、部屋を真っ暗にするだけで一人で寝てくれる確率がぐんと上がるんです。
今回は、実際に行っている赤ちゃん寝室の遮光効果・方法を書きました。
赤ちゃんの寝室の遮光方法が分らない
という方のお役に立てます。
寝室の完全遮光で昼寝成功
生後5か月頃、昼の寝かしつけに疲れ果て、寝室を完全に遮光したら一人で寝ました。
夜はセルフねんねしてくれてたので、昼に寝ないのは明るいからかも、と思いました。
遮光後の昼寝の様子
完全遮光の室内は真っ暗で、大人の筆者でも怖いと思うほどです。
遮光して初めての昼寝。
ルーティン後に部屋を出て、暗視ベビーモニターで様子を見守りました。
数分泣いたものの、一人で泣き止み、目を閉じて寝ました。
遮光でなぜ寝たのか?
暗くすることでなぜ寝たのか、想像してみました。
↓
思考停止
↓
寝る
大人も同じですが、スマホの画面をずっと見ていると寝れませんよね。
眠くなくても、目を閉じていたら知らずに寝ていたりします。
更に、これを何度も繰り返すことで
↓
寝る
このように学習していきます。
赤ちゃんの学習能力はすごいですね。
完全遮光の方法
①遮光カーテンを用意する
普通の黒いカーテンでは、実は結構光もれするので、遮光1級カーテンが良いです。
②カーテンの遮光度を補強する
カーテンの遮光度合いによっては、遮光シートで暗さを補強すると効果的です。
農業用の寒冷紗や防草シートで窓全体を覆い、シートの端をマジックテープで窓枠に貼るのがおすすめです。
③カーテンの隙間を覆う
カーテンレールの上部や、カーテンの足元から漏れる光を、バスタオルやクッションでふさぎましょう。
④部屋の出入り口を覆う
扉の隙間は、隙間テープで遮光します。
扉を開け閉めできるように、扉を閉めてから縁取るように隙間テープを貼ると良いです。
↑戸の向こうが真っ暗な寝室です。
↑戸の右上の拡大写真です。
遮光の度合いチェック
□カーテンの隙間から光が漏れていない
□扉の隙間から光が漏れていない
□室内に光る物を置いていない
一筋の光も漏らさず遮光しましょう。
あとがき
昼寝のセルフねんねは、よく寝てくれる子だけの特権だと思っていたので、寝てくれた瞬間、超絶嬉しかったです。
ホワイトノイズと同様「真っ暗じゃないと寝られなくなるのも困るし・・・」と、完全な遮光には取り組んでいませんでした。
しかし、昼寝はほぼ自宅でするので困ることはありませんでした。
昼寝が手放しでできるとめちゃくちゃ楽なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
参考にした本