親が入ってくれた生命保険は結婚後見直した方が良い?

親子 ひとくちメモ

結婚を期に、保険を考える方は多いです。

「親が既に保険に入ってくれている」と聞いた場合、見直しは必要でしょうか?

しっかり家族を守れるか、無駄ない契約内容であるか確認することが大切です。



保険スクエアbang!/生命保険

【親が保険に入っているとは?】

ケース1:親が被保険者

加入中の保険の、被保険者を確認しましょう。

加入時に送付される「保険証券」に書いてあります。

 

子である自分ではなく、親に万が一があった際に保険金が支払われる場合があります。

例えば、父親が死亡した際に3000万円が遺族に支払われる生命保険。

 

子である自分が万が一死亡しても、特に支払われる保険金はありません。

親が死亡した際に子である自分の教育費などを遺すためという目的が多いので、

結婚で独り立ちするのであれば、基本的に解約してしまって良いでしょう。

 

【こんな時は継続した方が良い】入院やがん診断時に支払われる医療・がん保険の場合は、基本的には継続することがおすすめです。親が高齢になると、入院やがんになる可能性が増えるためです。ただし、10年以上前に加入した保険は内容が古い場合もあるので、最新の保険と比較しましょう。

ケース2:被保険者は自分だが受取人が親

 

夫婦

自分に万が一があった際に、遺族に保険金が支払われる保険です。

入院の時に支払われる医療保険に加入している場合が多いため、内容に問題がなければ継続がおすすめです。

 

もし、自分の死亡時に保険金が遺族に支払われる生命保険の場合、必要な保険金額を確認し、入籍後に受取人を配偶者に変更しましょう。

また、指定代理請求人も配偶者に変更することを忘れずに。

※指定代理請求人:本人が高齢や入院で保険の請求ができない場合、代わりに請求できる人。

【アカウンタンツライブラリー】

ケース3:契約者が親

上記2つのケースをクリアした上で、契約者(保険料を支払う人)が親のままという場合もあります。契約者は、親の了承を得れば子である自分に変更可能ですが、どちらが良いか見てみましょう。

契約者が親:保険料は親が支払う。親が所得税・住民税の保険料控除による減税効果を得られる。

契約者が自分:保険料は自分が支払う。自分が所得税・住民税の保険用控除による減税効果を得られる。

 

上記の場合、減税効果や保険料の支払いをどちらが負担するか相談してから決めましょう。

個人的には、結婚して独り立ちするのであれば、契約者は自分に変更してあげるのが親孝行なのかと思います。契約者が自分であれば、内容の変更も簡単にできますので何かと便利ですよ。

 

今回は、大まかな見直しのポイントをケース別に紹介しました。

結婚が決まったら、なるべく早めに配偶者や親と相談をしてみましょう。

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